白衣の正しいたたみ方! 通販も活用してみよう

この記事を読まれている皆さんの中には、「来年から実験作業を行うのが楽しみ」「白衣を着てビシッと決めてやるぞ!」と意気込まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。医学部生や農学性といった理系の学生さんたちから、研究機関でお勤めの方々、医療関係の皆様などはもちろんのこと、調理や衛生関係のお仕事をされる方々もいらっしゃることでしょう。

ばっちり決めて、素敵な毎日をぜひ過ごしてください。ところで、着用されている方々の間で、必ずと言っていいほど出る悩みがあるかと思います。それは「たたみ方が分からない」という点です。白衣は長くてヒラヒラしているので、床に置いて丁寧にたたもうとしても、ずれてしまいがちです。

かといって大まかにたたんでしまうと、変なしわができてしまいます。せっかく洗濯やアイロンを頑張っても、しわだらけになってしまっては元も子もありませんよね。特に、保健衛生や医療、調理関係者ですと、服装がだらしなくなると、どんなに清潔にしていても、お客様や患者様たちの信用が損なわれますし、いいことはありません。

ヒトは視力に頼っている部分が大きく、どんなに「人を見かけで判断してはいけない」と言われていても、やはり見た目の第一印象が悪いと、それだけでかなりのマイナスイメージとなってしまうのです。お仕事をしていく際にそれでは困ってしまいますよね。

そこで本記事では、たたみ方のコツ、さらにはインターネット通販を活用した、たたみやすい白衣の探し方をご紹介します。

白衣の上手なたたみ方のコツ

先ずは上手なたたみ方を調べてみると、実はある服とよく似た方法を使っていることが分かります。よく似た服、それは「着物」です。着物の特徴を思い出してみてください。全体的に長くてヒラヒラとしていますよね。また、たたむのを失敗してしまうと、おかしなしわが寄り、みっともなくなってしまうところまでそっくりです。

それではさっそく方法を確認してみましょう。先ずは縦半分に折り、肩と袖の縫い目を合わせて伸ばします(この時袖は、「前ならえ」をしたような恰好になりますよ)。その際、作業は立って行うとより綺麗に仕上がりやすいです。

次に袖を胸~お腹に当たる位置まで折りたたみます。この時、袖の付け根は真っ直ぐに伸ばしてください。はみ出してしまった袖の先を折りたたんだら、あとは全体を2~3度丸め込むような恰好でたたんでしまえば完成です。

最後の丸め込むように折っていく過程は、片付けるカバンのサイズに合わせ、回数や幅を調整していくとより良いでしょう。慣れてくると素早く折りたたむことができるようになりますし、日頃忙しい方でも手軽にしわ対策することが可能になります。

また、この方法は他の服にも活用することができ、冬場に羽織る袢纏やパジャマなどのルームウェアから、薄手のコートのしわ対策に使えます。「朝は寒かったのに急に気温が上がってきて暑い」「出張時はコートをカバンにしまっておきたい」という方にも良いですね。

まさに働く人にとっては便利なたたみ方なのです。

保管の仕方も注意

また、たたみ方以外にも、保管の際はハンガーにかけてしっかりしわを伸ばしておくことや、アイロンを定期的に使用することも、きれいに保つコツです。

特に袖口と襟元を重点的に整えておくと、すっきりとまとまって見えてきますので、その点を重視してみましょう。ですが、忙しい方ですと、そういった細かい対策も「できるだけ省略したい!」と感じてしまうでしょう。特に疲れている時は、アイロンがけやしわ伸ばし等の単純な作業も億劫になり、早く休みたい、直ぐに寝てしまいたいと思うはずです。

インターネット通販でたたみやすい白衣を購入する

そこでお勧めしたいのが、ネット通販を活用することです。病院や大学の関係者なら一度はご覧になったことがあると思いますが、施設内の売店や生協にて白衣が販売されていますよね。皆様がイメージされるのは、布団のシーツのような、まさにしわが寄りやすいカサカサとした布地でできている物が多いのではないかと思います。

しかし、試しにインターネット上で「白衣&しわなし」等キーワードを入力し、検索してみてください。なんとアイロン要らず、つまりそもそもしわが寄らないような工夫が施されている生地で作られた物も沢山あるのです。

しかも最近は「白い色だとどうしても緊張してしまう」「怖く、威圧感があるように感じる」といった方々の声に応え、カラーバリエーションも充実していますよ。実店舗で購入しようとすると、白衣の場合はどうしても数が少ないので、特徴もワンパターンになってしまうことが良くあるはずです。

その点、インターネット通販で探せば、短時間で何種類も確認することができます。ついつい目移りしてしまうこともあるでしょう。「ワンパターンになりがちでつまらない」「他の人に自慢できる物が欲しい!」という方にもおすすめです。

忙しい日々のアクセントにもなりますよね。さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。楽しく手軽に時短と管理をして、今日も1日頑張りましょう。

白衣のスカートを通販で販売

参考サイト>スクラブ